夢追うボトル物語・霊感を持つ語り部

「海神の子」が浜辺で、ためらいながら何かを観察している…
何か問題があったのか、話を聞いてみよう。

…「海神の子」に困りごとがないか聞こう…

かもめちゃん
「スペクター」は…
繊細で壊れやすき心の持ち主…?

かもめちゃん
今日、わが父のもう一人の使者もこの地を訪れる!
彼女の到来を待つため、儀式は少し延期される運びとなったのだ…
善良な使者よ、少々お待ちを!

>(砂浜で散歩する)

夕暮れ時まで砂浜をあちこち散歩した後、「海神の子」のいる場所へ戻った。

ミス・エスメもビーチに姿を見せた…
少し離れた場所から、ミス・エスメと「海神の子」の驚く声が絶え間なく聞こえてきた。

かもめちゃん
「スペクター」は繊細で壊れやすき心の持ち主で、寂しさのあまり、ひとり涙する…
これは事実か?
我が「神の子」の力を取り戻したら、必ずホロウに赴き、この目で直接確かめてみせよう!

ミス・エスメ
ンナ、ンナナ…
(次に会えたら、私もよく見てみるね…)

>(何の話?聞いてみよっと…)

名も知らぬ少女
「スペクター」はね、ホロウでの生活が退屈だったから、運の悪い探検家に取り憑いて、一緒に新エリー都へ来ちゃったの。
夜遅くまで遊んでて家に帰らない子は、アイツに目を付けられちゃうの――
そしたら足跡を辿って家まで付いてきて、コンコンコンってドアを叩かれるんだよ!
真夜中になったら、「スペクター」は冷たくてヌルヌルした手足で子供を抱きしめにくるの…
そうなったら最後!
その子の手足はだんだん動かなくなって、耳も凍りついて、体から歯車が床にガラガラ散らばってって――

①(子供の体から、歯車…?)
②(急に子ボンプ向けの物語に…)

大きく咳払いして、エーテリアスの物語を止めた…

ミス・エスメ
ン!ンナナ!
(た…助けて!誰か!)

かもめちゃん
恐れることはない、麗しきレディよ。
大いなる海に願いを告げれば、そなたもわが父の加護を受けた臣民となり、神々より授かりし祝福を手に入れられよう…
――これより未来永劫、エーテリアスがそなたを傷つけることはないだろう!

ミス・エスメ
ン?…ンナ!
(そ…そうなの?
うん!わかった!)

かもめちゃん
ンナ…
(はぁ、今になってもまだ相手してくれるボンプがいるなんて…)

ミス・エスメは「セイラープー」のように優雅で上品なボンプになりたがっている…
海神様に願いを叶えてもらえることを願って、ミス・エスメの夢追うボトルを海に投げよう。

…ミス・エスメを手伝って、夢追うボトルを投げよう…

どのボンプを手伝って「夢追うボトル」を書く?


「海神の子」は「霊感を持つレディ」を紹介しようとしたけど…
彼女はもうここにいないみたい。
また今度の機会にしよう。

…「海神の子」と謎の少女について話そう…

かもめちゃん
善良な使者よ、紹介させてほしい。
いま目の前にいるのは、わが父の使者がもう一人――
ん?
待った、「霊感を持つレディ」がいなくなっているぞ…?

>縁があれば、またいつか会えるよ

かもめちゃん
ああ、お互い海神に選ばれし使者同士、潮騒の祝福のもと、二人は必ず再び邂逅できよう。

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