リサがビーチでお手製の観光ガイドブックの宣伝をしていて、特別な体験型ミニゲームも用意したみたい。 見に行ってみよう。 …ビーチでリサと話そう… リサ 私のデザインが悪かったのかしら…? リサ 最高の夏景色! 波に抱かれて日差しと砂浜を… …はぁ、急に疲れてきたわ。 こんな宣伝文句ばっかり繰り返してても、信じてくれる人なんているのかしら? 観光客をファンタジィ・リゾートに呼び込むなら、ここの魅力を素直に伝えた方が効果的だと思うけどなぁ… 例えば、特製のミルクシェイクを飲みながら陽の光を浴びて、きらめく海を眺めたり… 夕暮れ時に波打ち際を散歩して、黄金色に染まる海岸線を眺めたり… みんなが求めているのはこういうものなのに。 ①確かに ②私、もうときめいたかも… リサ でも、私がそうやって熱心に話をすると、ほとんどの人は私を旅行会社の営業だと思い込んで、次の瞬間には「お得なツアーのご案内」なんてチラシを渡されるんじゃないかと身構えちゃうのよ。 これまで私の話を聞いてくれたのは3人―― いえ、2人とボンプ1匹だけ。 ちなみにその元気のないボンプは、首をかしげながら真面目に話を聞いてくれているようで、実は近くの充電スタンドの場所を聞きたかっただけなの。 あの2人も、最初は私の観光PRに興味を示してくれたんだけど、参加型コーナーがあると聞いた途端、お互いに押し付け合って逃げちゃった。 もしかして… 私が心を込めて用意した「写真パズル」のミニゲーム、本当に誰も興味がないの…? ①写真パズル? ②ミニゲーム? リサ ええ、みんなにもっと興味を持ってもらえるように、前にリゾートとその周りを旅行したときに撮った写真で、パズルゲームを作ってみたの。 この色々なテーマのパズルを順番に完成させれば、豪華報酬の―― …私が直々に編集した、世界に一つしかない『ガイドブック』をプレゼントするわ! どう? 誠意は十分伝わったんじゃないかしら? リン (アトラクション遊び放題の無料券じゃないんだ…) リサ あっ、このガイドブックを甘く見ないでよね! これは私がリゾートで過ごした長い月日の中で、少しずつ積み重ねてきた血と汗と涙の結晶なんだから。 例えばー、どの味のシャークカップシェイクがサンドイッチに一番合うとか、何時何分にビーチに行けば一番綺麗な夕日が見られるのかとか、わかるかしら? 全ての答えは、...