虚狩りが冠を戴く時/瞬光先輩の思い出の品


しなやかな鳥の羽根
ある日の外出中、瞬光先輩は、鷹から仲間を守ろうとして傷つい
た小鳥を助けた。
丁寧に世話をした後、回復した小鳥は、感謝の印として自らの羽根をひとつ咥え、彼女の手のひらに置いた。

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雲嶽山の集合写真
集合写真には釈淵さん、儀玄師匠、福福先輩、潘さんが映ってい
る。
釈淵さんのいる位置には、涙の滲んだ跡がある。

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千切れた飾り結び
瞬光先輩がいつも身に付けている飾り結び。
無事と再会の願いが込められている。
釈淵さんが去ったのち、彼女はたびたび山でそれを握り、ひとり瞑想した。
時折そよ風が吹くと、飾り房の白と栗色の糸が絡みあい、まるでひとつの色になるかのように舞い上がった。

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書き直されたレシピ
あなたの好物である「金木犀のケーキ」のレシピが記されている。
材料の分量や焼き加減には、何度も消して書き足した跡がある。
あなたに最も美味しいものを届けようと、瞬光先輩が相当な時間をかけて試作を重ねていたことが窺える。

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