ボンプちゃん、防衛軍に志願！・その三

試験会場に新しいボンプが現れた、他のボンプたちはなぜかその子に怯えているみたい…
一体何があったのかな？
星教官に話を聞きに行こう。

…星教官を見つけて、話を聞こう…

「セイトウボウエイ」
ンナ…
(今日は何の訓練ですかね…)

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「リンキオウヘン」
ンナンナ。
(あれがズバットボンプなの？
ちょっと話しにくそうだね。)

「ゲームタツジン」
ンナンナ。
(普通のボンプなら、何匹かかっても近寄れないって噂だ。)

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「チンモクハキン」
ン…ン…ン…ンナ！

(ヘ…へ、へっくしゅん！)

星教官
ンナンナ。
(今回の試験から、新しい受験生が加わる。)
ンナ？
(みんなに挨拶するか？)

「チンモクハキン」
ンナ…
(た…た…たたかい…)

「リンキオウヘン」
ン、ンナ？
(た、戦う？)

「チンモクハキン」
ンナ…
(うん…)

「リンキオウヘン」
ンナンナ！
(イヤだよ！

そんな約束してないし、キ、キミと戦うなんて…)

「ゲームタツジン」
ンナ…ンナ。
(こいつがズバットボンプか？
いきなり戦えって、噂通り怖えボンプだな！)

「チンモクハキン」
ンナ…
(そ、そう…)

「ゲームタツジン」
ンナ？ンナ！
(その通りだって？
恐ろしいやつだ…)

「チンモクハキン」
ンナ…！
(い、いや…！)

「リンキオウヘン」
ンナ、ンナ、ンナ…
(ごめん、わかった…
もうキミには近づかないから…)
ンナ！！
(教官、早く試験に行こう！！)

「チンモクハキン」
ンナ…！！
(ム…ムゥゥ…！！)

星教官
ンナンナ、ンナンナ。
(すまないね。
突然挨拶なんてさせてしまって。
でもそんなに怒らないでくれ。
みんな、君と少し話がしてみたかっただけなのだ。)

「チンモクハキン」
ンナ…

試験会場に着いた時、なぜだか少し騒々しかった。

①こんにちは、みんな！
②何かあったの？

星教官
ン、ンナ。
(いや、なんでもない。
今回の試験から新顔の訓練生がいるから、みんなまだ知り合って間もないんだ。
絆を深める時間が必要というやつだな。)
ンナ！
(助教先生も来たことだ、試験を始めよう！)
ンナンナ！
(次のラウンドはラマニアンホロウ由来の特殊災害を再現している。
戦闘中はミアズマとミアズマのコブに十分注意を払うように！)

①わかった！さっそく試験を始めよ！
②もうちょっと準備させて

ボンプたちは準備万端、いつでも試験に挑める状態だね。

…ボンプたちを連れて一緒にホロウ適性試験を受けよう…

＞≪123≫

前半の試験を無事にクリアできた、「セイトウボウエイ」は何か言いたいことがあるみたい、話を聞いてみよう。

…「セイトウボウエイ」と話してみよう…

「セイトウボウエイ」
ンナ…
(なんだか変ですね…)

①どうしたの？
②変って？

休憩の合間、防衛ボンプは、先ほどの試験会場でのズバットボンプのことを、簡単に説明してくれた。

「セイトウボウエイ」
ンナ…
(…というわけです。)

①そんなことがあったんだ
②いい子に見えるけどね

「セイトウボウエイ」
ンナンナ。
(助教先生と同じことを考えていました！
ズバットボンプ、噂ほど怖くなかったんです。)
ンナ…ンナ。
(さっきの試験の時も…
みんなを熱心に助けていましたし。)

①たしかに、そうだね…
②みんなの負担を引き受けてくれたし

「セイトウボウエイ」
ンナ…ンンナ。
(みんなのことを嫌っているようには見えなかったので、何か誤解があるのかなと…
今日の試験が終わったら、話してみたいと思います。)

①うん、まずは試験に集中しよ
②ちょっと休憩しよ

ボンプたちは準備万端、いつでも試験に挑める状態だね。

…ボンプたちを連れて一緒にホロウ適性試験を受けよう…

＞≪456≫

＞≪ボンプちゃん、防衛軍に志願！・その四≫