シーズン2 第二章 遅れてきた波の花たちに/安全調査

お兄ちゃんたちが真剣な表情で何かを話し合っているみたい。
様子を見に行ってみよう。

…お兄ちゃんが潘さんと何を話しているのか聞いてみよう…

アキラ
潘さん、どうしよう…?

潘引壺
まいったなあ…
お師さんもいないし…

アキラ
リン、来たか。

①何の話してるの?
②そんなに真剣な顔して

潘引壺
おっと、お弟子ちゃんか、ちょうどよかった。
呼びに行こうと思ってたんだ。
ちょいと相談したいことがあってだなあ…

①いいよ

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②ちょっとだけ待ってて!

潘引壺
わかった、先に用事を済ませてくれ。
終わったらすぐんだぞ。

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「晩餐会への招待」
衛非地区で安全調査を進めるポーセルメックスは、ゲストをもてなすために盛大な晩餐会を設けた。
私たち雲嶽山も、ダミアンさんの知り合いであることから、その招待を受けることとなった。

潘引壺
お弟子ちゃん、ダミアンの野郎は覚えてるよな。
ほれ、ポーセルメックスが衛非地区を任してたやつだよ…
あいつから何が来たと思う?
なんと晩餐会の招待状だ!

❓本文

潘引壺
よっしゃ。
そんじゃいっちょ、ポーセルメックス野郎のメンツを立ててやるとするか!

…お兄ちゃんが潘さんと何を話しているのか聞いてみよう…

アキラ
リン、ポーセルメックスの晩餐会は明日の夜に決まったそうだ。
場所は飲茶仙2階の大ホールらしい。
時間が来たら、飲茶仙の入り口で落ち合おう。

❓タイトル画像

翌日、いくつかの用事を済ませると、あっという間に夕暮れ時となった――

リン
お兄ちゃんと潘さんは飲茶仙に行ってるはず。
私も合流しよっかな

もうすぐポーセルメックスの晩餐会の時間だね。
飲茶仙の入り口でお兄ちゃんと潘さんと合流しよう。

…お兄ちゃんと潘さんと合流しよう…

会場のコンシェルジュ
ご来場の皆様、本日はお越しいただき誠にありがとうございます!
晩餐会はまもなく始まります、こちらへどうぞ

潘引壺
お弟子ちゃんはまだかあ…
もう腹の虫が鳴り始めてるぞ…

アキラ
リンならもうすぐ来てくれるはずだ

アキラ
リン、随分と悠長にしてたじゃないか。
潘さんなんて、もうお腹と背中がくっつきそうなんだぞ。

潘引壺
いやあ~…
こないだ上等な陳皮を見かけて、つい買ってしまってだな…
あれから節約の日々だったんだ。
贅沢できる今日という日を待ちわびてたんだぞ!

①実はね、お兄ちゃん…
②私も…お昼抜いてきちゃった!

アキラ
二人とも、昨日までは行ってやるか、という空気だったのに…
ダミアンさんの罠にまんまとハマった気がしてならないよ。

①考えすぎだって!
②ご飯ぐらいいいじゃん!

潘引壺
ガハハ、そうだそうだお弟子くん、考えすぎは体に悪い。
よし、おしゃべりはここまでだ。
みんな揃ったところだし、行くとするか!

みんな揃ったみたいだし、さっそく会場へ向かおう。

…会場へ向かおう…

紅豆
いらっしゃいませ、飲茶仙へようこそ!
ポーセルメックス様のお客さま方だよね?
お二階の会場へどうぞ~

①よし、会場へ行こ!

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②もうちょっと後にするね…

紅豆
はーい、入場したい時はいつでも声をかけてね!

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そして、2階の会場に着いた――

❓がぞう

アキラ
こんなに大勢の人が来ているなんて…
今回の安全調査とやらは、相当な規模で実施するみたいだな。

①前にあんな騒動があったから
②今回は気を抜けないのかも

アキラ
ああ、そうだな。
讃頌会が暴れていなくとも、労働者とポーセルメックスの間には安全上の問題が多々あった。
今回でまとめて解決できればいいけれど。
そうだ、リン。
ダミアンさんから招待をもらったわけだし、挨拶くらいはしておこうか。

潘引壺
あー、弟子たちよ。
ちょっとおれは遠慮させてもらうぞ――
ダミアンの野郎とはあんまり反りが合わんしなあ、わざわざ揉めに行くようなもんだ。

アキラ
僕とリンだけで行こう。
潘さんは師匠たちの分まで食べるつもりで、ゆっくりご飯を楽しんでくれ。
それじゃリン、行こうか。
ダミアンさんは向こうにいた。

…ダミアンさんに挨拶しよう…

「未だ残りし余波」
ダミアンさんは予想以上に落ち着いていた。
どうやらポーセルメックスは侵蝕事故の影響を受けていないみたいだった。
その後、ダミアンさんはその理由を語り始めた…

ダミアン
これはこれは、雲嶽山の先生方。

❓本文

ダミアン
ハハハ…
それではお二人とも、向こうをご覧ください。

「各界からの来客」
ゲストの顔ぶれを見る限り、市政、軍、TOPSはいずれも、ポーセルメックスに対して寛容な姿勢を示しているみたいだった。

ダミアン
本日、晩餐会には数多と賓客がいらしていますが…
各々方の立場という点で見れば、それほど数が多いというわけでもありません。

❓本文

ダミアン
おや…
「本当の主催者」がご登壇されるようですね。

「ダミアンの悩み」
ダミアンさんはポーセルメックスの共同CEO、ルクローとフェロクスについて紹介した。
二人は長年対立関係にあり、どちらの側近でもないダミアンさんは、昇進の機会に恵まれずにいたという。

ルクロー
お集まりの皆様。
この度は衛非地区の安全調査にご参加いただくため、はるばるこの澄輝坪へお越しいただいたこと…
ポーセルメックス・グループの共同CEO、ルクローより心より感謝を申し上げます。

❓本文

アキラ
ゲストについて色々と聞いているうちに、僕も気になってきたよ。
それにあのダミアンさんのことだ…
どれだけ信用していいものかわからないだろう。
リン、手分けして会場を見て回ろう。

-------------------------

イゾルデさん、軍人ではなかったのですか?
堂々とした立ち姿でいらっしゃったので…
歴戦の兵士に見えました。

イゾルデ
研究のためホロウに出入りすることが多いもので少し鍛えているんですよ。

そうでしたか、ハハハ…

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…会場内で少し探ってみよう…

TOPSのゲスト
毎日デスクワークばかりなので、今回はこの衛非地区で気分転換できればと!

フェロクス
そう仰っていただけるとは、ありがたい限りです。

フェロクス
衛非地区でこのようなことが起きてしまい、皆様にご心配をおかけしましたこと…
全て私どもの職務怠慢の結果です。
皆様の信頼を裏切ることになってしまい…

TOPSのゲスト
そこまで気にすることはありません。
ホロウで輝磁を生産するリスクは誰もが分かっています、それに讃頌会がまた現れるなんて誰が予想できたというのです?
それに、衛非地区最高責任者のダミアンくん…でしたか。
讃頌会に対する彼の果断ぶりが、より大きな被害を防いだといえるでしょう。
大したものですね…

フェロクス
まだ若いにもかかわらず見上げた胆力だ。
きっとルクロー氏のご指導の賜物でしょう。

ルクロー
いえいえとんでもない…
フェロクス氏の慧眼があってこそ、見いだせた人材と言えるでしょうな。

TOPSのゲスト
はっはっは、二人とも謙遜してどうするんですか!
はぁ、私たちは毎日デスクと向き合っている身ですから、こうして外に出るのも貴重なんですよ。
今回は衛非地区で羽を伸ばさせてもらう次第です。

フェロクス
そう仰っていただけてありがたい限りです。
衛非地区はスロノス区ほどの場所ではありませんから…
おもてなしに不手際がありましたら、どうかご容赦ください。

TOPSのゲスト
いやいや、名だたるポーセルメックスの仕切りですからね。
不手際なんてありますまい。

(会場にいるTOPSのゲストたちは、みんなリラックスした表情を見せている、確かにポーセルメックスに責任を問いに来たようには見えない。)
(むしろルクローさんとフェロクスさんの二人は、TOPSの上層部を前にしても、お互い言葉の端々に牽制しあう意図が見て取れた…)
(ダミアンさんはどちらにも属さないと言ってたけど、これは本当みたい。
でも…
あんな二人を上司に持つなんて考えただけで胃が痛くなりそう。
ダミアンさんの綱渡り術はたいしたものだね)

…会場内で少し探ってみよう

監督チームの専門家
ウォーカー教授、前に話していたプロジェクトの進捗は…?

ウォーカー教授
毎日資金調達に奔走しているよ…

監督チームの専門家
ウォーカー教授、前に話していたプロジェクトの方はどうなりましたか?
なかなか将来性があると思うんですが。

ウォーカー教授
方向性は確かに良いんですが、機材と環境への要求が高すぎまして。
はぁ、予算のことで毎日頭が痛いですよ…

監督チームの専門家
でしたら今回はしっかりチャンスを掴みませんと――
せっかくTOPSの方々がここにいらっしゃることですし、頷いてもらえさえすれば、すぐにでも事は動きますよ。
何人かとはお話できる仲なんですが、よかったらご紹介しましょうか?

ウォーカー教授
おっと、これは大変助かりますなあ!

監督チームの専門家
お安い御用ですよ。
ただ、その代わりと言ってはなんですが…
私の方の課題についても、あなたと優秀な学生たちにぜひご協力いただければなと。

ウォーカー教授
ええ、もちろんです!

(調査監督チームの専門家たちは、互いに面識のある人が少なくないみたい。
それに、調査監督チームとしての職務よりも、自分の研究プロジェクトの方に関心があるっぽい…
まあ、誰だってそうなるよね。)
(けどTOPSにスポンサーになってもらうなら…
これから衛非地区で安全上の何かが見つかっても、文句をつけられないんじゃないかな?)

…会場内で少し探ってみよう

潘引壺
いま言った料理、ちゃんと覚えたな?

ウェイター
はい。
ご安心ください

潘引壺
お姉さん、ここの瑠璃チャーシューが切れてるぞ。
なるはやで補充してほしいもんだ!

ウェイター
かしこまりました、少々お待ちください。
すぐ厨房に行って手配して参ります。

潘引壺
おっと、まだ行かないでくれ?
今日の厨房はポーセルメックスが特別に招いたシェフが仕切ってると聞いたな…
お手並み拝見といこう。
ロブスターはあるだろう?
まずは3匹、それぞれ違う調理法で持ってきてもらおうか。
蒸す方のニンニクつけダレはオイスターソースを控えめに入れて、クリーム煮の方はウニを加えるよう言っといてくれ。

ウェイター
はい、かしこまりました。

①注文までしちゃってるの?
②潘さん、欲張りすぎじゃない?

潘引壺
ふふん、まだまだこんなもんじゃあないぞ。
パンダのシリオンの凄さってやつを、今に見せてやるからな!
ああそうそう、頼んだ料理なんだが…
食べきれなかったら包んでくれるかねえ?

ウェイター
は、はい…
ご安心ください。

>えっ、持ち帰りまでするの?

潘引壺
味が落ちるのが心配か?
安心しろ、今日は上等な食材ばかりだからな!
適当観に帰ってから一手間加えれば、また極上の一品に戻るし、だいぶ節約になるぞ!
いいかお姉さん、これから言うものを全部3人前ずつ用意してもらえるか。
アワビとガチョウもみじの煮込み、八宝鴨、サクとろパイ、カニコロッケ、野菜シュウマイ…
そうだ、このクコの牛骨スープ…
霊芝を使ってるだろう?
いっそ100グラムほど直接くれないもんだろうか?
大兄弟子ときたら最近、持病の不眠がどんどん酷くなってるようでな、いい薬になるだろう!

その後――

(もう会場を一通り見て回ったし、そろそろお兄ちゃんと合流しよ。)

…お兄ちゃんの様子を見てみよう…

「情報交換」
お兄ちゃんと現場での見聞について話し合った。
安全調査は想像していたほど真剣ではなく、安全性の確認よりも、各勢力は輝磁の生産を早期再開させることを望んでるみたい。

アキラ
戻ってきたね、リン。
見て回ってきた収穫はあったかい?

❓本文

アキラ
とはいえ、ひとまず置いておこう。
何せポーセルメックスの奢りなんて、この先あるかわからないんだ…
美味しく頂くに越したことはないからね。

❓ムービー

リン
お兄ちゃん はやくなんか食べよ!

アキラ
ああ わかった

リン
どれもお高そ~!

ウェイター
ごゆっくり
あっ!
申し訳ございません…

アリス
お気になさらず

ウェイター
失礼しました…!

アキラ
すみません 落としましたよ

アリス
ありがとう
いえ
助かったのだわ

リン
わあ 調査監督チームの人?
同い年くらいなのに 専門家だなんて~!

アリス
失礼 その 用事があって…

リン
馴れ馴れしかったかな…

イゾルデ
お嬢さん…
本当にわからないかな?

アキラ
あなたはたしか
軍の研究顧問の…

イゾルデ
ああ
イゾルデだ
彼女も私も
体のいい「お飾り」に過ぎない…

「旅館うらめし夜」
衛非地区には嫌な思い出しかないみたい。

イゾルデさんから調査監督チームの状況について話を伺った後、彼女と別れを告げ、その後豪勢な夕食に舌鼓を打った…
晩餐会が終わった深夜、ポーセルメックスが調査監督チームのメンバーのために用意した高級客室にて――

アリス
うっ…ぐす…

ダミアン
タイムフィールド家——

アリス
うぅ…

ダミアン
新エリー都でも有数の名門であり、科学分野にもその名を轟かせていらっしゃる…
現在流通している侵蝕緩和剤の精錬に関する特許も、あなたのお祖父様の手になるものだとか。
そんな由緒ある家名が調査監督チームの名簿にあれば、市民たちも心強いことでしょう。

アリス
み…身に余る光栄なのだわ。
ただ、祖父は重い病で…
そんな重責にはとても…

ダミアン
この際、はっきりと申し上げましょう
その「家名」さえ名簿にあれば私としては十分なのですよ――
あなたもその一族でしょう?

アリス
で、でも私はただの学生で、祖父の代わりになんて…

ダミアン
フッ、ご存じですよね?
例の侵蝕事故で問題となった侵蝕緩和剤とあなたのご一族は切っても切り離せない、と。
わが社はあなた方に対し、訴訟を起こすこともできるのですよ。
薬剤の精錬過程におけるリスクの隠蔽…
そんなシナリオはどうでしょうか

アリス
事実無根なのだわ!
だいいちそれは讃頌会が――

ダミアン
ハッハッハ…!
貴族の凋落劇というエンタメを前にして、大衆は気にも留めませんよ。
タイムフィールドの栄誉は――
今やあなたにかかっています。
お祖父様に代わって、よくよくお考えください。
あのご老体に何かあっては、私も寝覚めが悪いですからね。

アリス
お祖父様…
私、どうしたら…
私は間違っていたのかしら…
な、なんなの!?
あれは…
何かしら?
ひゃあああああ——

「深夜の訪問」
深夜、私とお兄ちゃんは、突然の激しいノックの音に起こされた…

数分後、適当観にて――
門を叩く切迫した音が眠りを遮った。

❓本文

アキラ
こんな夜更けに尋ねてくるんだから、よほどの急用だろう。

深夜にドアを叩いてくる人がいるなんて…
ただ事じゃなさそう。
早く適当観の入口へ行って様子を確かめてみよう。

…適当観の入口で何が起きているのか見てみよう…

アリス
本当に、窓の外に光る物体がいたのだわ!
誓ってもいいのだわ!

潘引壺
お嬢さん、落ち着け、落ち着くんだ!
ゆっくり話してくれ!

「特別な依頼」
アリスが助けを求めて適当観にやってきた。
窓の外に現れた正体不明の物体について調べて欲しいとのことで、私たちは彼女の頼みを聞き入れ、彼女を適当観に泊めた。

アリス
…先生!本当よ!
本当に、窓の外に光る物体がいたのだわ!
タイムフィールド家の名に誓ってもいいのだわ!

❓本文

その後、アリスを適当観の空き部屋に住ませた…

…適当観の入口で何が起きているのか見てみよう…

(ふぅ、やっと全部落ち着いたな…)
(潘さんとお兄ちゃんはもう部屋に戻ってるし、私も寝よう。)

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