デジタル戦場の騒乱・その四

知能構造体が今どんな状態か気になる。

HIAに行ってカチャコに聞いてみよう！

…HIAに行って、デジタル戦場の敵を一掃しよう…

カチャコ

ンナナ！
(こっちこっち！
きみが見えたよ！)

カチャコ

ンナ！
(僕達の間には特別な共感が生まれてる気がする！)

ンナ～

(雑誌を読んでたら、ふときみがHIAにやって来る気がして、大急ぎで感覚を同期させたんだけど…)

ンナ！
(そしたら、2分もしないうちに、きみが来たの！)

ンナ！
(今日もきみの大活躍を期待してるよ！
さあ、始めよっか！)

ライラ

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「連携・連合」に挑みデジタル戦場の敵を一掃して、知能構造体の意識を安定させよう！

…「連携・連合」に挑戦しよう…

デジタル戦場で一部の敵を片付けた。
カチャコに知能構造体の状態を聞いてみよう…

…カチャコと話そう…

カチャコ
ンナ～

(ね〜ほめてほめて！)

①私が褒めるの？
②私が褒められるんじゃなく？

カチャコ
ンナ！
(いっつも褒めてたでしょ？
だから、きみも褒めて！
僕だってきみにやってあげたんだから)
ンナ！
(さっき見かけたボンプが、新エリー都の最強VRマスターは自分の友達だって言ってて…
でも、そんなことなくない？)
ンナ～

(がっつり反論して、一番はきみだって認めてもらったの)

ンナ～
(つまり…
「新エリー都の最強VRマスター」って称号を守ったのは、僕ってこと！)

①うんうん、本当にすごいね！

カチャコ

ンナ！
(よしよし、もっと褒めて！
これからも僕にまかせてよね！
こういうことは本気で守ってあげるから！)

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②誰が決めた称号なの…？

カチャコ
ンナ！？
(ええっそこなのぉ？
きみのためにがんばったことを見てくれないなんて…
しくしく…
僕ときみの仲はそんなものだったんだ…)

ンナ…

(とにかく、きみのVRマスターの称号は守ってあげたよ。
そんなきみなら、VR内のエーテリアスを一掃するのも楽勝！
…って偉そうなこと言っても、いいよね…？)

　＞自覚あるんだ…

カチャコ
ンナ！
(あっ…
でもでも、きみなら最後までやってくれる！
信じてるからね！)
ンナ…

(そろそろ時間だから、先に接続を切るね！
バイバイ～)

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＞≪デジタル戦場の騒乱・その五≫