第一幕、第一場!・その三

「この治安局の潜入捜査官は危険で蠱惑的だった…
思わず疑うことを忘れてしまうほどに…」
助監督として、映画第二幕の「キャスティング」と「ロケハン」を完了しよう。

…ジェーンを探して、「第二幕・致命的潜入捜査官」を完成させよう…

ジェーン
ふふん

ジェーン
こんにちは、店長ちゃん。
わざわざアタイに会いに来たの?
…それとも、たまたま会っちゃったのかしら?

リン
(撮影の要件について説明した…)

ジェーン
ふぅん――
つまり、アタイはアンタの求めるヒ・ロ・イ・ンってわけね?
そんなの頼まれて、断るワケないでしょ?
店長ちゃん。
「強盗を追う治安官」を演じる、治安局の同僚が要るんじゃないかしら?
対決のシーンなら、バディ役がいた方がより自然だと思うわ。

①その通りだね

-------------------------

②ジェーンさんだけを撮りたい

…ジェーンさんを撮影しよう…

ジェーン
しっかりアタイを撮ってちょうだい。

ジェーン
何かが足りない?
臨場感?
それとも…
人物同士の関係?
「強盗を追う治安官」として、同僚にバディ役を演じてもらうのはどうかしら?

>それでお願い、ジェーンさん!

-------------------------

何が何だか分からないまま、治安官の女性がエキストラとして連れて来られた…

…ジェーンさんを撮影しよう…

治安官の役?
自分を…
演じればいいってこと?

ジェーン
そうそう。
リラックス、リラックス。


「第二幕」のロケハンが完了した
六分街に戻ってコニーに返事をしよう

■リトライ

ジェーン
やっぱり、偶然のフリしてわざわざ会いに来たのね。

リン
(撮影の要件について説明した…)

ジェーン
それが、アタイと二人っきりになりたい理由?
同じ言い訳を二度も使うなんて…
そういうとこ、かわいらしいわ。

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